2013年3月11日月曜日

特注の真鍮製品

真鍮製の特注品を作っています。
写真では35mmのレンズからはみ出してしまい大きさがわかりにくいですが、横幅3.5m、高さ0.6m程度の比較的大きなものです。
とあるところの重厚なカーテンの豪華な飾り金具になるそうです。
 
板厚2mmの板を切り出して、伝統的な唐草模様を1つずつ曲げてベースに溶接し、中央には高岡の伝統的な製法で作られた鋳物を配置しています。

バーナーで加熱し過ぎると、素材が酸化してしまい綺麗には仕上がりません。
溶接は職人の微妙なさじ加減が重要な工程です。

溶接後、図面通りに寸法が守られているのか1つずつチェックします。
1つのズレが後々の工程に大きな影響を及ぼすので、1mm以下の精度で図面と合わせていきます。
縦、横の平行、垂直が間違いなくできているか1つずつ確認することも大切な作業です。


数週間の時間をかけて完成しました。
弊社は板とパイプからこのような製品を1点モノで作ることができます。